はじめに
このガイドでは、オープンデータを自分のSnowflakeアカウントに取り込む方法を説明します。
前提条件
- Snowflakeアカウントを持っていること
- IMPORT SHARE権限を持つロールにアクセスできること
手順
-
適切なロールへの切り替え
- Snowflake Webインターフェースにログインします。
- 左下のユーザーアイコンをクリックし、「Switch Role」を選択します。
- IMPORT SHARE権限を持つロール(例:ACCOUNTADMIN)に切り替えます。
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Marketplaceへのアクセス
- 左側のナビゲーションメニューから「Marketplace」を選択します。
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RAKUDEJIデータの検索
- Marketplace画面上部の検索ボックスに「RAKUDEJI 旅行観光動向調査」と入 力します。
- 検索結果から該当するデータセットをクリックします。
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データの取得
- 画面右側にある「Get」または「取得」ボタンをクリックします。
- ポップアップウィンドウが表示されます。
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オプションの設定
- 「Show Options」または「オプションを表示」をクリックします。
- データベース名:デフォルトのまま、または任意の名前に変更します(例:RAKUDEJI_TRAVEL_SURVEY)。
- アクセス権限:必要に応じて、他のロールにもアクセス権限を付与します。
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取得の確定
- 設定を確認し、「Get」または「取得」ボタンをクリックして確定します。
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データベースの作成確認
- 左側のナビゲーションメニューから「Databases」を選択します。
- リストに指定した名前のデータベース(例:RAKUDEJI_TRAVEL_SURVEY)が表示されていることを確認します。
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データの確認
- 新しく作成されたデータベースを選択します。
- テーブルやビューのリストを確認し、データの構造を把握します。
-
サンプルクエリの実行
- Worksheetsを開き、以下のようなサンプルクエリを実行してデータを確認します:
SELECT *
FROM RAKUDEJI_TRAVEL_SURVEY.PUBLIC.JITSU_RYOKO_SHASU
LIMIT 10;
- Worksheetsを開き、以下のようなサンプルクエリを実行してデータを確認します: