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はじめに

このガイドでは、オープンデータを自分のSnowflakeアカウントに取り込む方法を説明します。

前提条件

  1. Snowflakeアカウントを持っていること
  2. IMPORT SHARE権限を持つロールにアクセスできること

手順

  1. 適切なロールへの切り替え

    • Snowflake Webインターフェースにログインします。
    • 左下のユーザーアイコンをクリックし、「Switch Role」を選択します。
    • IMPORT SHARE権限を持つロール(例:ACCOUNTADMIN)に切り替えます。
  2. Marketplaceへのアクセス

    • 左側のナビゲーションメニューから「Marketplace」を選択します。
  3. RAKUDEJIデータの検索

    • Marketplace画面上部の検索ボックスに「RAKUDEJI 旅行観光動向調査」と入力します。
    • 検索結果から該当するデータセットをクリックします。
  4. データの取得

    • 画面右側にある「Get」または「取得」ボタンをクリックします。
    • ポップアップウィンドウが表示されます。
  5. オプションの設定

    • 「Show Options」または「オプションを表示」をクリックします。
    • データベース名:デフォルトのまま、または任意の名前に変更します(例:RAKUDEJI_TRAVEL_SURVEY)。
    • アクセス権限:必要に応じて、他のロールにもアクセス権限を付与します。
  6. 取得の確定

    • 設定を確認し、「Get」または「取得」ボタンをクリックして確定します。
  7. データベースの作成確認

    • 左側のナビゲーションメニューから「Databases」を選択します。
    • リストに指定した名前のデータベース(例:RAKUDEJI_TRAVEL_SURVEY)が表示されていることを確認します。
  8. データの確認

    • 新しく作成されたデータベースを選択します。
    • テーブルやビューのリストを確認し、データの構造を把握します。
  9. サンプルクエリの実行

    • Worksheetsを開き、以下のようなサンプルクエリを実行してデータを確認します:
      SELECT *
      FROM RAKUDEJI_TRAVEL_SURVEY.PUBLIC.JITSU_RYOKO_SHASU
      LIMIT 10;